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よくあるご質問
産直商品
北海道産「つるい牛」
生産者（団体）
北海道東部に位置する釧路市の隣、鶴居村で（株）ホクチクファームが生産・肥育しています。
気候は冷涼で、夏は内陸型の比較的温暖な日が続き、冬季は雪が少なく、晴天の日が多い風土。
2011年9月に「産直事業協定」調印。
達古武分場の皆さん
鶴居分場の皆さん
鶴居分場の三沢場長
商品のこだわり
牛の誕生から部分肉になるまで、一貫管理されています。
生後約７～30日で健康状態など合格した仔牛は、素牛の専門農場である達たっ古武こぶ分場に移されます。
☆赤ちゃん仔牛は病気にかかりやすいため、ビニールハウス牛舎において牧草を徐々に増やしながら離乳させ、胃袋を丈夫にして少しずつ栄養のある配合飼料を増やし、約45日過ごします。
☆その後、育成牛舎で約16頭に編成し、お互い傷つけないよう除角、さらに肉質を柔らかくするために去勢し、生後約７カ月体重約340ｋｇまで育てられます。
☆大規模な多頭数肥育ながら、一日朝夕２回の健康チェックを行っています。
☆約14頭のグループで約13カ月､朝と夕方､乾牧草や独自配合飼料を食べながら体重約750～825ｋｇに成長するまで、のんびりとしたストレスのない環境で育てます。成長ホルモン剤は使用せず、管理獣医の定期的指導を受け育て上げていきます。
☆地域還元型農業を実践して、地域とのつながりも大切にしています。肥育分場から出る牛の糞尿を堆肥として近隣の畑作農家が引き取り、畑や草地に散布し、そこで収穫された乾牧草を購入して牛に給与するという還元型農法が積極的に取り入れられています。
☆生体検査等定められた検査で、安全が確認された肉は、枝肉から骨を抜いたり、余分な脂を取ったりして、部位ごとに真空パックして出荷。
☆食肉加工を担当するＪＡ全農ミートフーズ㈱（協力会社「㈱ 一弘」を含む）で最終加工パック。
生産者との交流
距離が遠いため、組合員の産地見学等はなかなか実施できていませんが、2021年には組合員・職員からメッセージを募集し、冊子にして生産者の皆さんへお届けをしました。
