コープやまぐちについて
食育の取り組み
子どもの時に食に関する知識を得たり、食べ物のありがたさを実感する機会を得ることは、
大人になってからも健康に生活していけるためにとてもたいせつなこと。
コープやまぐちでは、子どもたちを対象にした食育イベントや、家庭でできる食育活動の応援を行っています。
食育戦隊ゴハンジャー
との連携
食育活動の取り組みとして、山口県立大学看護栄養学栄養学科の食育プログラム開発チーム「食育戦隊ゴハンジャー」の皆さんと一緒に、子どもたちに「食の大切さ」を学んでもらっています。
2019年度は、水産の中でもなじみのある「タコ」にスポットを当てて学習しました。パワーポイントを使ってタコ漁や市場での様子、お店に並ぶまでの流通について山口県立大学生が説明した後は、コープやまぐち職員の水産バイヤーが、生のタコを見せながら、タコのオスとメスの見分け方(吸盤の並び方で見分けます!)や、「吸盤は何個?」タコの足1本に吸盤数は約200個。タコ1匹で1600個!!)「タコの頭はどこだ!?」など、タコの秘密を子どもたちに教える場面には、学生やスタッフも「へぇ~」と感心することしきり。
タコを茹でて色が変わったり、8本の足がカールする様子には歓声が上がりました。
この県立大学との活動を続けていき、これからも食の大切さを子どもたちに伝えていきます。