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2021.09.14

コープのお店で「てまえどり」の取り組みがスタートしました

お知らせ

2021年9月13日より、県内7店舗において「てまえどり」の取り組みを開始しました。

   

「てまえどり」とは、購入してすぐに食べる場合に、商品棚の手前にある商品等、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ購買行動で、消費者庁・農林水産省・環境省が推進している取り組みです。

    

厚生労働省によると、本来食べられるにも関わらず捨てられる食品「食品ロス」の量は年間約600万トン(平成30年度)で、そのうち、事業系食品ロスは約328万トンと言われています。   

コープやまぐちでは、「コープSDGs行動宣言」のもと持続可能な社会の実現を目指しています。特に生協にとって関係性が深い「エシカル消費(※)」においては、組合員さんと共に学習会や店舗での試食会などを通じて、様々な活動を行ってきました。食品ロス削減につながる「てまえどり」も、エシカル消費の一環として、店舗をご利用される皆様に呼びかけてまいります。

※エシカル消費とは … 地域や社会、環境、人々に配慮した消費のあり方。SDGsの17のゴールのうち、特にゴール12に関連する取り組みです。

   

     


    

「てまえどり」は、コープやまぐち店舗「ここと」全店で掲示しています。

(新下関店、宇部店、小郡店、いずみ店、どうもん店、とくやま店、島田店)