新型コロナ対策応援募金の活用について

　今年3月、組合員の皆様にご協力いただいた「新型コロナ対策応援募金」。募金のお届け先のひとつである山口県共同募金会様より、募金をご活用くださいましたご報告をいただきました。

組合員の皆様へ

　平素から共同募金運動の推進にご理解・ご協力を賜り、感謝申し上げます。また、先般は新型コロナウイルス感染症対策の実施を支援するために、組合員の皆さまの応援募金を本会にご寄付いただき誠にありがとうございました。

　さて、本会では、中央共同募金会が主唱する「いのちをつなぐ支援活動を応援！～支える人を支えよう～」全国キャンペーンとして、地域で生活に困難を抱える人や孤立状態に陥りがちな人などコロナ禍で支援を必要とされている方たちを応援するため、フードパントリー活動等へ助成することとし、特にフードパントリー※活動では、県内の28団体に対して542万円の助成を決定することができました。また、本助成団体のうち、11団体が一人暮らしの大学生に対する支援にも取組むこととなりましたのでご報告させていただきます。

　今後とも、地域福祉及び赤い羽根共同募金運動にご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

※フードパントリーとは
 　地域住民、企業等から寄付される食品等（日用品を含む）を生活困窮者やひとり親家庭などに無料で配布する支援活動のこと。

■写真は、4月23日贈呈式の様子。

山口県共同募金会の活動について詳しくはこちらをご覧ください。

https://www.akaihane.net/