コープのこだわり商品

産直商品

コープの産直

熊本肥後農産出荷組合

生産者(団体)

阿蘇山麓の外輪山に広がる黒土の、水はけの良い火山灰土壌、また不知火湾岸の耕地と、標高は0~900メートルの高さまで農地があり、その高低差や自然環境を活用していろいろな作物を栽培しています。
1982年に5名の「天水みかん」農家が農薬・化学肥料等による大量生産体制に疑問をもって結成し、今では約40戸の生産者が参加されています。 また、生産者の平均年齢が40歳台と若いことも特徴です。関西方面を中心に、生協への出荷が90%を占めています。
2012年11月「産直事業協定」調印。

ゴボウ生産者の奥村さん

ミニトマト生産者の皆さん

主要品目

キャベツ、さつまいも、トマト、ミニトマト、ゴボウ、さといも、大根、柑橘類、レモン 野菜の他にもメロンや不知火など果物の産地としても定着しています。

生産管理/肥培管理

栽培の特徴は、自然条件の活用と肥培技術や手作業によって、農薬を極力使用しない栽培をすすめており、計画的な作付けにより連作障害にも配慮しています。
肥料についても堆肥等の有機質肥料を使い、化学肥料の使用をおさえています。
土壌や気候に合った肥料づくりをそれぞれの農家で研究しています。
基本的に各生産部会では、農薬散布回数及び化学合成肥料の投入を、熊本県慣行栽培基準の半分以下に抑えることを目指した栽培を行っています。

生産者との交流

産地が遠いため組合員の産地見学等を毎年行うことはできませんが、2019年には組合員代表と役職員が産地を訪問しました。

2019年産地視察にて