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2020.12.08

12/8 被爆者の方々にひざかけ等をお届けしました

平和活動

毎年、各地域の組合員有志のみなさんが「被爆者の方々に暖かい冬を過ごしていただきたい」と編まれているひざかけ等を、12月8日、山口県原爆被爆者支援センターゆだ苑にお届けしました。

このひざかけは、毛糸を出してくださった方、モチーフ1枚1枚を編んでくださった方、集まったモチーフをつないでくださった方、お手紙を書いてくださった方など、たくさんの組合員さんの暖かい気持ちが集まってできています。

贈呈式には各地域の組合員さん有志が参加し、山口県原爆被害者団体協議会の林会長と、被爆者の市川さんにひざかけ等をお贈りしました。併せて、組合員さんから寄せられた平和・おまかせ募金の中から、ゆだ苑への活動支援として、20万円も贈呈しました。
お贈りしたひざかけ等は、ゆだ苑が実施する健診などで、被爆者の方々に贈られます。

1986年から始まったこの取り組みは今年で一旦区切りをつけ、これからも平和への思いは変わらず、形を変えて新しい活動へとつなげてまいります。

お力添えくださったみなさま、誠にありがとうございました。

贈呈式の様子